カチオンフリー

シャンプートリートメント変えたら、背中ニキビが劇的に消えた話

ボトル

こんにちは、りこです。

突然ですが、いつも「背中ニキビ」に悩まされている人いませんか?

私も数年前までは何をしても治ってくれず、毎日嘆いておりました。

今回はそんな憎っくき背中ニキビを克服した、私の体験談をご紹介します。

結論から言うと、
原因は「◯◯界面活性剤」であり、
解決策は「シャンプー・トリートメントを変える」こと
です。

この記事は成分の話が出てくるマニアックな内容なので、まずは一般的に背中ニキビに良くないと言われることをやってみて、それでも治らないという方におすすめします。

どなたかの参考になれば幸いです。

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そのシャンプー、本当に大丈夫?

シャワー

実際に背中ニキビに悩んで相談したり調べたりすると、大抵の答えはこうです。

背中にできるニキビは、シャンプーやトリートメントのすすぎ残しが原因です。

でもこれ、悩んでいる人にとっては当たり前すぎる話ですよね。

もうすでにやってます。

それでもできるから困ってるんです。

ここで言いたいのは「すすぎ残しが原因」なのではなく、実は「シャンプー・トリートメント自体に原因がある」ということです。

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突然の赤ニキビに背中ニキビ…

お団子ヘア

ここからは少し私の話になります。

ある日、市販のとあるシャンプー・トリートメントを使用した時のことです。次の日、突然顔に大きな赤ニキビができました。

気のせい気のせいなんて思いながらも、使えば使うほど悪化していく始末。

市販だから良くないんだと、次にサロン専売品のいいものに変えてみましたが、結果は同じ。またしても顔中に大きな赤ニキビがボツボツとできてしまうのでした。

しかもその頃、顔と同じくニキビができて困っていたのが「背中」です。夏はオフショルとか着たいのに、大人しく背中を覆い隠すような服を着て過ごすしかありませんでした。

そして髪が触れる顔や頭皮、体までもがムズムズとかゆくて仕方ありません。仕事中、このかゆみに耐えるのがしんどかったです。

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犯人は◯◯界面活性剤だった!

矢印

こうして症状が出て初めて、シャンプー・トリートメント自体に原因があると気づけたものの、今度はその中に入っている何がいけないのか、一つ一つ手探りで調べていくことに……。

今でこそ化粧品を選ぶ際は成分にまで目を向けるようになりましたが、当初は「アルコールは入っていない方がいいよね〜」ぐらいの知識しか持ち合わせていません。

調べては試して、調べては試しての繰り返し。

何度もトライ&エラーをしてきた結果、ようやく肌に悪影響を与えていた成分が判明します。

それが「カチオン界面活性剤」です。
(別名:陽イオン界面活性剤)

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◯◯界面活性剤は表裏一体

グレーとピンクの壁

カチオン界面活性剤の主な性質・用途は以下のとおりです。

吸着性、柔軟性、帯電防止性、殺菌性などの性質があるため、洗濯用の柔軟仕上げ剤や毛髪用のリンス、トリートメント、消毒剤などの用途がある。

引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

トリートメントで髪がしっとりとまとまったり、さらさらと指通りが良くなるのは、そのほとんどがカチオン界面活性剤の効果です。

これだけ聞くと「なんだ、カチオン界面活性剤は良い成分じゃないか」と思われがちですが、そんな表の顔がある一方で、実は裏の顔もあります。

このカチオン界面活性剤は髪に吸着することでその効果を発揮するのですが、髪だけならまだしも、肌にも吸着します。

そして髪に良いはずの成分が、肌にとっては刺激になるんです。

なんて厄介な成分なんでしょう。

まさに表裏一体です。

カチオン界面活性剤は
髪には良くて、肌には悪い。

もちろん私のように、このカチオン界面活性剤でニキビができたりかゆみを覚える人は極少数だと思います。不特定多数の人が使用して問題ないから含まれているわけなので。

私も自分が敏感肌だと自覚するまでは、こんな症状ありませんでした。いわゆるお肌の曲がり角と呼ばれる年齢を過ぎてから、徐々に肌が変わってきたようです。

もしかしたらと心当たりのある方は、一度シャンプー・トリートメントの成分表示を確認してみることをおすすめします。

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◯◯界面活性剤の種類

ここでは気をつけるべきカチオン界面活性剤を刺激度順にまとめました。

  • 刺激度★★★★★ → 第4級カチオン界面活性剤
  • 刺激度★★★★☆ → 第3級カチオン界面活性剤
  • 刺激度★★★☆☆ → アミノ酸系カチオン界面活性剤
  • 刺激度★★☆☆☆ → カチオン化PPT
  • 刺激度★☆☆☆☆ → カチオン化セルロース

シャンプー・トリートメント選びの判断基準にしてみてください。

刺激度★★★★★

第4級カチオン界面活性剤

・セトリモニウムクロリド
・ジココジモニウムクロリド
・ベンザルコニウムクロリド
・ベヘントリモニウムクロリド
・ステアルトリモニウムクロリド
・ステアルトリモニウムクロミド
・ステアルトリモニウムブロミド
・ステアリルトリモニウムブロミド
・ジステアリルジモニウムクロリド
・ベヘントリモニウムメトサルフェート
・ジアルキル(C12-18)ジモニウムクロリド
・ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド
・グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
・ヒドロキシプロピルグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド など

※主に語尾に「〜リド」や「〜ミド」と付いているもの

クオタニウム-18(別名:塩化ジアルキル(14~18)ジメチルアンモニウム)
クオタニウム-33(別名:イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート)
クオタニウム-51(別名:感光素301)など

※その他にも「クオタニウム-数字」あり

カチオン界面活性剤の中でも特に刺激度MAXなのが、この4級に分類される成分です。頭皮に塗布するのはNGとされており、よくすすぐ必要があります。

刺激度★★★★☆

第3級カチオン界面活性剤

・べへナミドプロピルジメチルアミン
・ステアラミドプロピルジメチルアミン など

※主に語尾に「〜アミン」と付いているもの

先の4級よりも低刺激になるのが、この3級カチオン界面活性剤です。低刺激とはいえ、敏感肌にとっては4級と大差ありません。

刺激度★★★☆☆

アミノ酸系カチオン界面活性剤

・ココイルアルギニンエチルPCA

4級、3級に続いて唯一のアミノ酸系カチオン界面活性剤です。低刺激を謳ったヘアケア用品に多く使用されています。

刺激度★★☆☆☆

カチオン化PPT(ポリペプチド)

・ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解シルク
・ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン
・ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解コラーゲン など

浸透力を上げるために加水分解したPPTを、さらに吸着しやすくするためにカチオン化した成分です。

刺激度★☆☆☆☆

カチオン化セルロース

・ポリクオタニウム-7
・ポリクオタニウム-10

・ポリクオタニウム-51
・ポリクオタニウム-61 など

ポリクオタニウム-7やポリクオタニウム-10は昔からよく利用されている成分で、他と比べてコンディショニング効果は低く、主に帯電防止目的で配合されます。

ポリクオタニウム-51やポリクオタニウム-61はリピジュアとも呼ばれる保湿成分で、最近はスキンケア用品やファンデーションなどにもよく配合されています。

ちなみに私はポリクオタニウム-7やポリクオタニウム-10などの帯電防止目的として配合される成分のみ許容しています。その他はすべてかゆくなるしニキビができてダメでした。

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まとめ:◯◯界面活性剤は必要悪

バスローブ

私にとってカチオン界面活性剤は天敵です。どんなに低刺激と言われる成分でも、ダメなものはダメでした。

ただし肌に刺激になるとはいえ、髪にとっては必要悪です。

なぜなら、カチオン界面活性剤のコンディショニング効果がなければ、カラーやパーマをしたダメージ毛はしっとりまとまらないし、さらさらな指通りにもなりません。

現に今売られているトリートメントの多くは、カチオン界面活性剤が含まれているものがほとんどで、含まれていないものは指折り数えるぐらいしかありません。

髪の質感を良くするためには、やはりカチオン界面活性剤に頼る他ないのです。

では、髪にも肌にも良い策とは何か。

それは「とにかく地肌にカチオン界面活性剤が触れないこと」です。

最近はシャンプーにさえカチオン界面活性剤が含まれている商品を見かけるのですが、地肌に触れず洗うことなど不可能です。

シャンプーはカチオン界面活性剤が含まれていないものを選び、トリートメントは毛先のみに塗布しましょう。

私のようにカチオン界面活性剤がまったくダメだという人は、もう徹底的に排除するしかありません。カチオンフリーのシャンプー・トリートメントを選びましょう。

実は含まれていないものを探すのが大変なんですけど……ね。

これはまた次の機会にお話しようと思います。

以上、「シャンプートリートメント変えたら、背中ニキビが劇的に消えた話」をお送りしました。

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