【AINX】アイネクスの食洗機の口コミレビュー【AX-S3W】

この記事では、アイネクスの食洗機の口コミレビューをご紹介します。アイネクスの食洗機のおすすめポイントと、2年以上使ってみた感想をまとめました。

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アイネクスの食洗機のおすすめポイント8選

それではさっそく、アイネクスの食洗機のおすすめポイントをご紹介します。

賃貸に住んでいると、食洗機を導入しようにも工事ができません。ですがアイネクスを始め「タンク式」と呼ばれる食洗機は、キッチンに置くだけ＆手動で水を入れるだけですぐに使うことができます。

分岐水栓を取り付ければ、蛇口から直接給水することも可能です。いずれ取り付け工事ができる住まいへ引っ越す予定があるなら、あらかじめ分岐水栓への切り替えもできるタイプの方がおすすめかなと思います。

上部にお箸などのカトラリー類を入れる小物専用トレイがあることで、食器を入れるスペースをフルに活用できます。

一番強力な「ストロング」という洗浄コースを選ぶと、60℃で洗浄、75℃ですすぎを行います。他社と比べても最高水準です。

水洗い＆乾燥のみのモードがある点も見逃せません。我が家は定期的にドライモードを行い、庫内を衛生的に保つよう心がけています。

操作はアイコン＋英語表記のタッチパネルで行います。電源が入っていないときは真っ暗になるので、非常にシンプルな見た目です。

庫内の左上にLEDライトが付いています。これは手動でオンオフするものではなく、扉を開けるタイミングなどで自動的に光ります。使い始めの頃は「近未来的でかっこいいな〜」なんて思っていましたw

たまにプラスチック製などの軽いものや小物類が水圧で飛ばされ、ノズルに引っかかることがあります。なので大きな窓が付いている方が、運転中も中の状態を確認できて安心です。

次に、アイネクスの食洗機を2年以上使ってみた感想をご紹介します。

公式の情報では16点（2〜3人分）の食器が入るそうですが、実際は「大人2人分の一汁三菜＋コップ」が限界かなと思いました。お皿は通常使用で22cmまで、上部トレイを外せば26cmまで立てて入れることができます。

得意な汚れ	油汚れ納豆などのネバネバ
苦手な汚れ	固まった卵やチーズ、口紅などフライパンや鍋のコゲつき

洗浄力は高いです。特に食器類は手洗いよりキレイに洗えます。ただし「得意な汚れ」と「苦手な汚れ」があるため、ときには予洗い（水で流すorつけ置き）が必要です。

正直なところ、乾燥機能はどこのメーカーもいまいちな評価です。プラ容器やお椀の底に溜まった水はまず乾かないので、我が家では洗い終わったら振って水気を飛ばしてから自然乾燥させています。

洗濯機ほどではないものの、テレビの音量をやや上げる必要があります。私は洗浄中の音よりも、乾燥中のキーンという高い音の方が耐えられませんでした。

アイネクスを使い始める前と後の月で、光熱費を比較してみました。あくまで参考程度にはなりますが、1日2回の使用で電気代とガス代が少し安くなっています。ただし水道代に関しては、手洗いより節水…にはならなかったようです。

メーカーが推奨するお手入れの頻度は、フィルターとメッシュトレイが毎回、上下ノズルが月1回で、それぞれ取り外して水洗いをします。我が家は今のところ月に1〜2回、気がついたときにやる程度で大丈夫そうでした。

以上が、アイネクスの食洗機の口コミレビューです。アイネクスは機能性・価格・デザインともにバランスの取れた食洗機かなと思います。

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